さて、今回はリペア後の画像からご覧ください。
キレイに仕上がっているので、ちゃんとした革のジャンパーだよねっていう感じに見えますよね。
はい、今回もちゃんと仕上げさせていただきました。
というわけで、今回ご依頼いただいた時点での革のジャンパーの状況をご覧ください。
色が淡くなりすぎて、白くなってしまっています。
革のジャンパーなどで色が濃い場合はこの様に色が紫外線や雨風にさらされるとどうしても色が抜けてしまいます。
その証拠に、襟のウラや下の箇所や、脇のあたりなど、日に当たりにくい箇所はしっかり色が残っています。
ですが、革のジャンパーの良い所は、生地そのものは、全く問題ないくらいしっかり着れます。
むしろ、長年着こなされていた分だけ、新品よりも着やすいとさえ言える状態です。
色は色褪せてますが、デザインや革の良さはまったく色褪せていません。
そうなれば、リペア!そして、リペアといえば、革の洗濯屋さん!
という事で、こちらをリペアしていきます。
リペア後の状況がコチラ
この記事の冒頭でもお伝えしましたが、リペア後の画像です。
どうでしょうか?
色褪せた状態と比較すると、本当に新品の様な質感になっているのがおわかりいただけると思います。
この記事を書いている時は11月に入ったばかりですから、今からこういった厚手の革のジャンパーがとても似合う季節になってきます。
それまでに間に合って良かった。
というわけで、革のジャンパーの色直しリペアの事例紹介でした。
革ジャンパーのリペアがいけるという事は、革のパンツも当然いけます。
また、革の手袋などもリペアできます。
バイカーの方など、色褪せてきたなぁと思われる方などもしいらっしゃいましたら、革の洗濯屋さんへ気軽にご相談ください。